参考になる内容では無いでしょうが~~。
先日キッチンの水栓の交換にチャレンジしました^^
現在のキッチンの蛇口は、私が現在の宿に住み始めてから付いていたワンホールシングルレバー混合栓という水栓金具で、レバーの上下で水量、左右で温度の調整ができるタイプです。
このタイプの蛇口・水栓を使ってるご家庭も多いかと思います。
先日、お客様が利用してる時に蛇口の根元から妙に水が漏れているのに気づきました。
よ~く見ると錆があり、その錆のきつい所の隙間から水が漏れていました。
腐食が進んでいたのでしょう。

蛇口のみの部品を交換すれば。。と思いましたが、型も分からないし業者を呼ぶのもまたお金がかかる。
今後の勉強にもなると考えて、水栓金具ごと自分で交換する事にしました。
部材はネットで調べました。根元の蛇口の口などの大きさの規格はほぼ統一の様なので本体を頼むだけで何とかなりそう。
結果、これまで使っていた物と似ていて、取り付けが簡単そうなTOTOの物にしました。
交換用のワンホールシングルレバー混合栓
TOTO TKHG31PR
値段も通常より安いと思います。約12,000円でした。少なく見ても、ホームセンターで買うより軽く5,000円は安いかも。

元栓はシンクの下。大抵2つ蛇口(温水と冷水)が突いていてそれをと閉じればOK!
これを閉めてこの蛇口に繋がってるパイプを2つ外します。

問題は本体の取り外し。。上部の水栓本体の真下。
シンクの下からネジが締められていて、しかも年数が経ってるので堅くて回らない可能性も。
なので事前にCRC(潤滑油)をしっかりスプレーしておきました。
いざ本番!何とか手を入れてパイプレンチやモンキーを試し、入れやすい道具でチャレンジ!
潤滑油のおかげか、簡単にネジが外れました。根元のネジが外れれば本体が取れるので後は楽勝!
この水栓金具は、キッチンの上部から施工が出来るのが特徴です。潜り込んで固定する必要が無いので素人にも簡単です。でも、外す時には潜らなければなりませんが(笑)
キッチン台座に、土台となるパーツ「もぐらーず」を取り付けます。これがあるから、潜らずに取り付けられるのです。※写真はパーツ紹介画面から

台座の取り付け完了!

最後にシンク下の配管の取り付けです。
プライヤーで、止水栓に逆止弁というパーツをとりつけます。もちろん左右(温水・冷水)両側やります。
完成です(^_-)-☆

部材のケースに取り付けの説明書も入っており、それを見ながら行えば簡単に取り付けが行えます。
上記でも書いたように、取り外しが大きなポイント。
それが出来れば取り付けは非常に簡単だと思いました。
一つまた勉強になりました! まだまだ出来ない事は多いですが、恵まれてるのは出来る仲間や友人が多い事。
刺激を頂いていますので、少しづつ出来る事を増やせればと思います。
学ばせて頂ける方々に感謝!(^o^)
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