何から書くべきか。。
放射能の怖さや、被災地の大変な状況は頭で分かっていたつもりでしたが。。
やはり実際に関わった方のお話は胸に突き刺さるものがありました。
メディアや世の中の雰囲気さえ操作されてるのではないかと思ってしまいます。
お笑い番組なかりが並ぶテレビと、表面しか流さない報道。。現実を感じないようにされtる気がします。。(お笑いが悪いとは言っていませんよ~~(^_^;))
8月に福島の子供達を受け入れる話を頂き、話が進んでいます。
対面的には遊んで楽しさをアピールして来ましたし、社交的な性格は能天気とも取られても仕方の無い自分がボランティアなんて説得力が無いかも知れません。実際何も出来てませんでしたから。。でも、何だかの形でお役に立てれたらとは考えていました。
これは海外で出されてる海の汚染状況です。。

19年間チェルノブイリの子供達と関わって来られた野呂さん。
放射能の恐ろしさと、厳しさを見て、聞いて、実際に苦しむ方々と関わって。。
だからこそ、今の現状が歯がゆく憤りを感じて仕方がないとおっしゃっていました。
チェルノブイリの放射能の安全基準より何十倍も甘い日本の基準。
それでも、チェルノブイリの方々は被ばくされました。日本とは違い事故後、日本の基準よりも数十倍広い地域の方々を避難させたにも関わらずです。
現状の原発周辺も政府は正確な数値は出さず、甘い基準で復興を唱えてるとも言われていました。保障問題や責任問題。。利益至上主義。。いろんな事が見え隠れします。
報道には出されていない様々な問題もあります。
「福島集団疎開裁判」申し立て却下 ※チェルノブイリのデーターから住民の方々が子供達を守るため訴えた裁判です。 報道で取り上げもされない。。
体内に蓄積された放射能を下げるのに、綺麗な空気、土地で過ごす事が良い事が分かっています。野呂さんはチェルノブイリの事故以来、北海道で放射能汚染地域の子供達を19年間受け入れる「保養活動」を続けて来られました。

写真は北海道で受け入れた方々だそうです。
皆さん、保養後には体内の数値が明らかに下がっていました。
原発に近い福島の子供達は外で遊ぶことすら出来ない。。その子供達を空気が綺麗で土が汚染されていない、水が綺麗な場所で遊ばせたい。健康を取り戻して欲しい。。
そんな思いで企画されました。今回、飛騨清美で受け入れる子供達の一部を「笑び」で1週間受け入れます。
子供達の笑顔を見たいです。。先日、美濃加茂でも受け入れがされていました。
公園や施設内の土を触り、喜ぶ子供たちを見てスタッフの皆さんは胸が締め付けられたそうです。。
非常に、刺激を受け勉強になった講演会でした。
お子様のいる保護者の皆様に聴いて頂きたかったと改めて思いました。
少しでも、伝えていけたらと思います。
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