久しぶりに映画日記です。
ここ最近はもっぱら邦画党になってしまった私です。
でも、映画館で観たいと言うこだわりは健在でそれは昔から変わりません。
昔は映画館で観るのは洋画、家で観るのは邦画。。。みたいな感覚でしたが最近は逆転。
いつも書いてますが邦画、頑張ってると思います。
あとは。。年齢を重ねて来たからか、派手な映画より、地味でも心に沁みる映画を観たくなってるのもあるかも知れません。
最近観た2作品。。
『岳』

今頃ですが(苦笑)実は封切られた週には観に行ってました!^^
漫画があるのは知ってたのですが、原作をまだ読んでいませんでした。
逆に、先入観なく素直に観れた気がします。
山は元々好きで漫画にも興味はありましたし、本格的では無いですが昔は登山が好きでよく言っていました。近場の低山ハイクがメインでしたが、御岳に行ったりもした事はありました。
雪山は無いです。
粗を探せばいくらでもあるでしょうし、突っ込みどころも無いとは言えませんでしたが、
エンターティメントとして割り切って観ていますから気にならなかったです。
訴えるもの、山の厳しさとその反面の美しさ、生きる事の大切さなど上手く表現されていたと思います。奇をてらった感動物にし過ぎてない所にも好感がもてました。
観て気持ちのいい映画でした。これは個人の感覚でしょうが感動もしました^^
長澤まさみさん見たいな山ガールと山に行きたいと思った男性諸氏は多かったと思います(笑)

『星守る犬』

切なくも優しい物語の映画でした。泣ける映画。。とは敢えて言いません。
泣ける~って構えて観るのではなく自然体で観て頂きたい映画だと思いました。
今の世の中の問題点を上手く物語りに盛り込み表現出来ていると思いました。
リストラ。。熟年離婚。。孤独死。。人との繋がりが薄れた世の中。。
物語は主人公のお父さんと犬の切なくも温かく優しい心の繋がりが描かれています。
後半~ラスト。主人公の生き方が寂しいものなのか、ハッピーな物だったのかは観る人それぞれが感じたままでいいと思います。
実際にあり得る現実。。しかし彼らは最後までお互いを大切に思える相手が傍にいた。。
本当の幸せとはなんなのか。。
切ないけど心温まる優しい映画でした。実は予告の時点でちょっと胸にきてまして、
観ようと思ってた映画だったのです。
観たい映画は邦画・洋画含めて今後も目白押し。。
邦画では『神様のカルテ』『ロック』もかなり感動できそうな予感。。
その他にも話題作もありますし、全部は観れないとは思いますが。。(苦笑)
皆さんも家でビデオもいいですが、たまには映画館もいいですよ~~!
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