11月上旬から美濃和紙の里会館で行われた約20日間の紙漉きスクール。
今回も4名の方が参加されたようです。
その内の2名の方が今回『笑び』に滞在されました。
京都の専門学生の城さん出身は北海道。もう一人は九州は福岡から来られた木戸さんです。
木戸さんは福岡を2泊以上で離れるのは初めてとあって本当に大きなチャレンジだったと思います。本当にお疲れ様でした。
滞在期間は約23日間。スクールは週に2~3日間ありましたので城さんは卒業制作の関係で京都に戻り、また岐阜へ。。の繰り返し。そう考えると彼女も大変だったと思います。
正に、合宿状態。私が部活の顧問で、2人が部員・生徒と言うようなノリでした(笑)
私自身も長期の受け入れは初めてでしたので本当に勉強になりました。
今回学べたのは宿の事だけでなく、近所の方々の優しさと温かさ。
2人が滞在中、スクールが休みの際は家に招いて頂きコーヒーやお菓子などを振舞って下さったりと私以上におもてなしをして頂いたように思います。
それ以外にも観光協会の方、いろんな方々が助けてくれたり親切にして下さり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。感動する事も多くありました。人との関わりの大切さやコミュニケーションの大切さを改めて学んだ気がします。
今回のスクールを通してこの2人も、紙漉きも含め人としてのあり方などいろんな事を学んだようです。本当に内容の深い20日間でした。本当にお疲れさまです。

スクール最終日の前日の夜に、スクールに参加しておられた他の男性2名の方々も『笑び』に
招いて、鍋パーティーを行いました。鹿児島から来られた早水さんと岐阜で紙関係のお仕事をされてる和田さん。 スクールの合間に一度『笑び』でコーヒーをサービスさせて頂いたので
打ち解けるのは早かったです。
男性の方々が素敵な方々で、ここでもいい出会いが出来たなぁと感じていました。

人はいろんな人達と出会います。その出会いをどう感じどう生かすか。。せっかくの出会いを
無駄にする事もあります。。
その時は、意味を感じなくても振り返ると大きな意味を持つこともあります。
皆さんにもいい出会いある事を願って。。
最後に。。。
岐阜の和田さんからの贈り物^^
彼が企画した商品だそうです。彼もここに至るまでは多くの苦悩や苦労をされていたと聞きました。でも、今は素晴らしい仕事をされています。全ては一つの流れ。。
本当にありがとうございます。
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