前回の日記は、あまりにも写真のインパクトが強すぎ、えげつなかったので不評だったようだ?!(笑) このままアクセスが減ると困るので早めに更新しよう~~っと。

って事でこんなニュースがあったので。
知ってる方もいるとは思いますが、気になったので取り上げま~す。
某洗剤メーカーが、アブラヤシから取った油で洗剤を作り、テレビのコマーシャルで「環境にやさしい植物原料」との宣伝・CMを流してたのだけど、それに対し、国内のいくつかの環境NGO(非政府組織)などから、「アブラヤシ栽培で自然破壊などが起きており、『環境にやさしい』との表現は誤解を与える恐れがある」と、表現の変更を求める要請文を出されたらしい。
アブラヤシは東南アジアを中心に栽培されている。油は「パーム油」と呼ばれ、洗剤や塗料、マーガリンや食用油などに使われる。石油に代わる原料として注目され、日本の輸入は94年からの10年で30%以上増えたとのこと。
コマーシャルではマレーシアのアブラヤシ農園が映り「環境にやさしい植物原料の洗剤」とナレーションが流れる。同社はホームページでも「植物原料は二酸化炭素増加の抑止に貢献します」と説明しているそうだ。
分かってたけど、販売戦略でこのような宣伝方法を使ったのか、良かれと思ってしていた事が裏目に出てしまったのかは分からないが。。
知らない所でこういう事は行われてるのだろう。。と言う事を改めて感じさせられた。
自然素材、環境のため、地球に優しい。。。なかなかこんな言葉に弱くなる。
先進諸国の生活のために、発展途上国、そのほかの国が犠牲になってる事は往々としてあるようだ。
上辺だけでない、その奥にある中身をみられる目を持ちたいものだとこれまた改めて思ったのである。

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