美濃市にある和紙の里会館で8日~12日に紙漉きの5日間体験コースが行われた。
伝統工芸である美濃和紙を作る手順を実際に体験して勉強しようと言うものだ。
定員5名の内4名が今回参加されていました。
その内女性2名、以前の日記にも載せましたが、神奈川(田中さん)、北海道(さおりちゃん)が笑びに滞在。通いで5日間頑張れました。
車で来られていないので送迎もさせて頂いていたのですが、現地で他の参加者の男性2名と何度か顔を合わせていました。感じのいい方々と言う印象もありましたし、せっかくの機会なのでお声をかけさせて頂き、4日目(土)の夜に笑びに招待。4名でバーベキューをする事にしました。

男性2名。一人はソーザ君。ブラジルのイケメン!静岡県磐田市在住。アートと英語を勉強する為に来日、工場で働きながら日々勉強に励んでおられます。
もう一人は久家さん。岐阜市在住、出身は長崎県のこちらもイケメン!紙を扱うお仕事をされてて更なる知識向上の為、今回参加されていました。

男性2人はとっても気さくで、すぐに打ち解けて私とも意気投合!もう一つのグループスコさん達とも盛り上がりました^^
出会いの不思議と縁。やはりコミュニケーションは大切。一つのきっかけで輪が広がって行く
喜びを改めて感じました。この2名の男性の方々もこの日は宿泊されました。

5日間と言う期間で出来上がったチームワークと絆はこの4名の方々の間で強固なものとなったようです。

最後の日、5日間宿泊して頂いた田中さんが帰られると言う事で、全員が笑びに
集結。 涙のお見送りとなりました。5日間と言う短期間でここまでお互いを信頼し、尊重し合い、大切に出来たこの4名の方々は奇跡的な出会いをしたと感じました。少し羨ましくもあったのですが。。ただ、そういう出会いの場に『笑び』が少しでも役立てた事が嬉しかったのです。4名の方々のお母さん的な役割を果たした、腰が低く謙虚で優しかった田中さん本当に
ありがとうございました!また、是非来て欲しいと思います。

もう一人の長期滞在宿泊のさおりちゃん。『笑び』でもそうでしたが、研修の場でもそのおっとりした優しい雰囲気と明るい笑顔で場を和ませ、温かい空気を運んでいたようです。
写真が趣味で一眼レフのデジカメと、アナログのフィルムカメラを2つ使いこなす中々の腕前。自身の個展の開くバイタリティ溢れる女の子です。
彼女は、研修終了後の翌日帰省。
岐阜市駅へ送る前に、少し時間があったのでうだつの町並みを案内。
あかりアート館にも入りました。彼女、大学でグラフィックデザインを専攻してるだけあり
さすが見方が違う!興味深深に見入ってました^^

北海道の旭川から、縁あって岐阜の山奥に来て下さいました。
いろんな事がありいい思い出を持ち帰れたみたいで良かったです!
自分の将来の目的も夢もはっきりしていてそれに向かって進んでいる姿が素晴らしい。
必ず成功しますよ!信じています。ありがとうございました!
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