遅ればせながら~~!
正月休みの3日、大阪から帰省後観に言った映画が『アバター』でした。
久々の映画日記です^^

当初この映画の製作の情報を耳にした時、SFファンタジー系かと思い
あまり大きな期待はしていなかった。
しかし、さすがはジェームスキャメロン!期待は違う意味で裏切られた。素晴らしい内容に仕上がっていた。一大叙事詩のような大きな展開が広がるストーリーに時間を忘れてしまうほど。

内容は未来の話ではあるが、これまでの歴史の汚点である侵略や征服。。それが人間の欲と業によるものであることを上手く描いていた。
環境・自然の大切さにも触れていて、宮崎アニメを連想された方も多いのでは?!自分もナウシカやもののけ姫に通じるものを感じた。

脚本を書いたのは12年以上前だったそうだ。それからこの企画を暖め続けてきたのだろう。3D映画にこだわったのがその表れだったように感じる。イメージする映像が出来る時期をまっていたんだろうなぁ。
続編物やコミックや原作ものが多いハリウッドにあって、オリジナルの脚本・内容で勝負したキャメロン監督。
そう考えると、ますますよく出来た作品だと思った。
個人的には89年に公開された『アビス』がキャメロン監督の名作だと思っていましたが、この作品も代表作になるんじゃないだろうか。
映像ですが3Dは賛否両論。新しい映像体験をしたいならお勧めですが
こだわらないなら2D(通常の映像)でも充分かもしれない。
ストーリーがいいので気にならないと思う。
ちなみに。。自分は3Dで観ましたが。。(苦笑)
観た方も多いと思いますが、まだの方、個人的はお勧めですよ~[m:50]
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