最近『薔薇のない花屋』というドラマにハマってたりします(苦笑)
見てる人も多いのかな?!
なかなかいいドラマ。
野島伸司の脚本、いい味を出してる。
毎回1時間の枠内にいろんな愛を織り込み、自分たちに足りない何かを問いかけられてる気持ちになる。
何話だったか。。主人公の男性が、『自分はあなたには嘘はつかない。。』と言う、彼女はある事情があって彼に盲目であるという嘘をついてるのだが、その事に苦しむ。彼の優しさや思いがとても温かく、そんな彼に嘘をついている事を悲しむ。。しかし彼は彼女に嘘をついてる。でもそれは彼女を喜ばす為の嘘だった。それも彼女は知っている。
しかし彼女の嘘は、彼を喜ばせる嘘ではない。。
この絡みが切なく、しかしお互いを思いやる姿が美しく写っていた。
自分を守る為に、自分の欲を満たすがために平気で嘘をつく人が多い昨今、だからこそこの純粋な愛が心を打たれるのだと思う。
ただ、大切な事がもう一つ。
この人には嘘は付きたくない。。と思ってもらえる自分であるかどうか。。もしくは嘘をついた事を苦しく思ってもらえる自分であるかどうか。。
ドラマの主人公もその女性には嘘はつけない大切にしたいと思える価値を感じたのだと思う。彼女も彼を傷つけたくない大切にしたいと思えるものを感じたのだろう。。自分自身がそう思ってもらえるものを持ってるかどうか。。
いろんな場所やシチュエーションで話の話題としてこんな男性がいい、女性がいいという話がでる。癒してくれる人が。。。包容力がる。。。
ふむ。。。じゃあ、求めてる自分は相手にそれを与えられる物をもっているのだろうか。。
優しくされたいと求めるが、相手には傲慢に、我がままになってないだろうか。。
こんな事を書いてる自分が本当にそれを感じる。
相手にふさわしい、価値のある自分であるのかどうか。。
ここで言う価値それは金や物ではない、本質的なもの。。
まだまだ弱く、未熟な自分をもっと磨かなければ、高めていかなければと自分に言い聞かせる事が多いので改めて感じるものがあった。。
素敵な恋愛。。したいものだなぁ~
最近。。ご無沙汰や。。(苦笑)
スポンサーサイト
コメント