手術。。でもなかった。
あれは幼稚園の頃かな。小児喘息がひどく扁桃腺を切る手術。
あれ以来か。。
ふふ(苦笑)手術、病院ネタは今回でおしまいにしよう。
皆さんもウンザリでしょう?!^^

さすがに手術当日(9月7日)は緊張がすごかった。
体にメスを入れるのなんてほぼ初めてに近かったから。
正午に筋肉注射をされる。全身麻酔の効果を高める為に打つらしい。12時半手術室へ。
手術台に写ると左手と両足が固定された。(縛られてると言った方がいいかも。。)手術室に入ってから5分くらいだろうか、先生が入ってきて緊張感が高まる。全身麻酔用のマスクを口元に当てられ深呼吸する。ん?ぜんぜん眠くならないぞ?
っと思っている間に体全体がしびれて来て。。落ちた。。
次に目が覚めた時には。。まだ手術室だったが、終わってた。
病室戻る。戻ってからまた痛み止めの筋肉注射が打たれた。
それが。。また、その筋肉注射が半端なく痛い!!!
手術の痛みと注射の痛みが合わさり、しばらくうなってた。
が、ある時間が過ぎると傷みも和らいでた。。
鎖骨にそって細い金具が入った。手術跡は胸と肩の後ろで3箇所。
しかし、縫う事はなくテープで傷口はふさがれてた。
抜糸もなく、金具も早ければ4ヶ月くらいで取れるらしい。
(通常は半年以上が一般的らしい)
入院も3日と早く、ある意味不幸中の幸いだったのかもしれない。
お盆からいろいろあったがいい経験をさせてもらったと思うようになった。。
生まれて初めての点滴、生まれて初めてのICU。。CTスキャンにMRI、おまけに骨折に手術。。。長い入院。。
それを踏まえていろんな事を考える事も出来たし、傷を負った方々の気持ちも改めて知ることが出来た。。
入院生活の寂しさや、体を動かせないつらさ、いろいろ。。
今の現状を幸せにするのも不幸にするのも自分。
確かに、あまりにも悪い事が重なりすぎたが、そればかり考えてても仕方が無い。今ある自分に出来る事、前向きに生きる事を考える事が大切なのだと。。
先は長い、復活のイメージを楽しみながら日々を過ごそう。
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